新設のアスファルト舗装に区画線・駐車番号・タイヤ止めブロックを設置する工事の流れです。月極駐車場として、11台分の区画線引き・パーキングブロックの22個の設置・1〜12(4番抜き)までの駐車番号を設置する工事の施工例。
車室の巾や駐車台数に合わせ白線・車止め・駐車番号の位置を白墨にてアスファルト舗装やコンクリートに下描きをします。ご要望により「徐行」「注意」「止まれ」「来客用」「一時停止」「一方通行」などの駐車場文字、区画線・進入禁止・車椅子マークなど、溶材で書く文字やマークを書く場合も、下書きを白墨にて行います。
月極駐車場の区画線工事となります。駐車場の区画線の巾は、標準で15cmから10cmですが、駐輪場やバイク置き場は10cmから5cmの巾で区画線を画きます。自動車の出し入れに無理がなく、乗り降りがスムーズなダブルの区画線は乗用車に、スペースを無駄なく利用するシングルラインはバイク・自転車置き場等にお勧めです。
車止めブロックは、高さ10cm・12cmの2種類をご用意しております。普通乗用車の場合、境界から1mないし1m10cmほどクリアランスを設け、まずボンドにて設置します。設置されたパーキングブロックにアンカーピンを打ち込み、アスファルト舗装の路面に固定します。月極駐車場をご利用なさっているに方には「ご使用は半日から一日、経過した後」であることを、お伝え下さい。
バーナーにより「貼付けシート」を溶かし、月極駐車場に番号を貼り付けます。数字の大きさは、縦30cm、横15cmで、白と黄色を標準として用意しております。「停止」「とまれ」「STOP」など大きな文字、身障者マーク・矢印などの図形は現場で書けますが、50cm角以下の「軽」「月極」「月極駐車場」などの文字、駐車番号や駐輪場のマークなどは、写真のような「加熱溶着」となります。
15台分の区画線引き・車止め30個の設置・1〜16(4番抜き)までの駐車番号を設置する月極駐車場の区画線工事の完了となります。気温にもよりますが、施工後、約10分程度で、区画線自体は使用可能となります。区画線・タイヤ止め・駐車番号・文字・マークなど駐車場の区画線工事は駐車場工事総合グループにお任せ下さい。
尚、自動車・自転車・バイクなどが施工範囲近くに置いてある状態での施工は出来ません。事前に移動をしていただくか、車両の速やかな移動をお願いします。
※軽・P・徐行・停止・月極・IN・止まれ・来客用・OUT・STOP・駐車禁止などの文字の大きさは標準タイプ(皆様が頻繁に目にされる)です。
※停止線や横断歩道・矢印などの巾、駐輪場マーク(自転車マーク)・身障者マーク(車椅子マーク)の大きさは標準タイプ(皆様が頻繁に目にされる)です。駐車場の区画線ライン工事はおまかせ下さい。