秩父の開発工事を伴う駐車場工事の流れです。埼玉県秩父市内の駐車場工事の料金・費用につきましては、下欄の「舗装工事の見積書」をご参考にして下さい。
設置個所の掘削・床拵え後、必ずしも必要な工程とは限りませんが敷き砂をします。
透水性シートを掘削面に施します。目的は、砕石の隙間や透水管の空隙に地山の土砂が入り込み、雨水の貯留量や浸透率が低下するのを防ぐためです。
単粒の砕石を敷設した後、ポーラス管やポラコンと呼ばれる浸透管が布設されます。砕石は貯留量や浸透率を向上させるため、単粒が使用されます。
透水管(浸透管)、透水桝(浸透桝)は、上下水管とは違い、完全に接続された物ではありません。貯留空間の確保と効率的な雨水の地山への浸透を目的とした施工になっております。
粒の揃った単粒度砕石は、「隙間ができ」、転圧により、締め固まることはありません。この「隙間ができ」のところに、雨水が貯留され、流動します。
駐車場の路盤は、充分締め固まるように、単粒度ではなく40−0の砕石で施工されます。単粒度は水が溜り、流れる空隙を造ることが目的でしたが、40−0は載荷荷重に耐えることが目的です。
駐車場面積が約1200uの雨水流出抑制施設・透水性アスファルト舗装、区画線ライン・駐車番号・車止め(タイヤ止め)を設置する、駐車場の雨水流出抑制施設工事の新設工事の完了となります。埼玉県秩父市内のアスファルト舗装工事はお任せ下さい。
※ 秩父の駐車場工事の料金・費用につきましては、下欄の「舗装工事の詳細」をご参考にして下さい。
※※ 秩父市内はアスファルト舗装工事に合わせて、区画線ライン工事も請け負っております。車室の白線や黄線による区画線工事、番号や車止めの取り付け工事、「軽」や「月極」、「止まれ」や「駐車禁止」等の文字、停止線や矢印ほかマークの設置等、埼玉県秩父市内のライン工事はお任せ下さい。